さよなら親知らず
左下の親知らずを拔きました。
何年も前から「この親知らずは後々惡さをするだらうね。」と言はれてゐたのですがたうとう、腫れてしまひました。
腫れてゐる時は拔齒しないものなのですが、どうにも出來ないらしくそのまま拔齒しました。
これから拔齒する人の爲に、拔齒する前にしておくべき事を書いておきませう。
- お風呂に入つて髮を洗ふなど、してから出向きませう。
- 食べたいものは食べておきませう。
- 午前中に拔いて貰ひませう。
- 出來れば2、3日は休めるやうに調整しませう。
拔いた直後に痛み止めを飮むやう言はれるので、拔齒後4時間程はへつちやらなのですが、私の場合、既に痛みのある酷い常態だつたので、猛烈に痛くなりました。
齒醫者で貰ふ痛み止めより、セデスといふ藥の方が即効性があります。
拔いた後で何があるかわからないので、歸宅後齒醫者に問ひ合はせ出來るやうに午前中拔齒するのが良いのです。
當日は何も食べられませんでしたが、1週間ずつと御粥でした。
1日目はただの御粥に鹽。2日目3日目は卵を入れて。4日目からはクリームシチュー御粥。
ちなみに、拔齒後にアイスノンでどうかうしようとしてはいけません。
齒醫者からの注意書に書いてあるのですけれども。
私、猛烈に痛み出しまして、思はず冷えピタを貼りながら助けを求めて注意書を見たんです。
「アイスノンや冷えピタなどは效きませんので貼らないでください。」つて。
最後の行に書いてあつた。