ただ久しぶりに書きたいから書く

夕方自分のブログを見てゐたら、随分と書いてゐないなと思つた。何年も前から書いてゐるこの日記の、初期のものは気まぐれで消してしまつたけれど、ブログに何だか愛着もあるやうで、最低でも1ヶ月に1度は更新することを保ちたいと感じてゐる。
Twitterとブログとを両立するのは大変な事のやうに思ふ。色々な使ひ道や運営方法があるのだらうけれど、夢中になつてしまふと他が見えなくなるのか知らないが、私には両方を活発に運営することは難しい。
私は、フォローする前に、実はひつそりとプライベートモードのリストでフォロワーを見てゐる。とても気まぐれな私がフォローする基準は、それは私にすら明確ぢやない。だけれどフォローしてゐる人はみんな、何か私なりの理由があつてのことだ。突然外してしまふ事もあるけれど。でもそんな時に、私に嫌はれたと思つて欲しくないなあ。全然違ふんだ。本当に。ただ読めなかつただけなんだ。
そんな私が今気になつてゐるのは、横尾忠則さんのTwitterだ。意外とたつぷりとつぶやいてくれる。今日見掛けたばかりだからザッと目を通しただけだけれど、彼は今小説も書いてゐるらしく、つぶやき切れないからエッセイを書いて、エッセイで書ききれないから…と云ふやうな事を書いてゐて、自分の行動を観察してゐる様は勉強になる気がする。
随分睡眠不足のやうだけれど、大丈夫かしら。
そんなに読んでゐるならフォローすれば良いと思ふかもしれないでせうが、有名な人をフォローすると厄介な事もあるし、多量の記事を読むのが苦手な私にとつては、先づは保留して、読まねばならないと言ふプレッシャーを軽減したいのです。
私は目に入つた記事を飛ばす事が出来なくて、タイムラインに入れるには熟考しなければならない。と、これは、Twitter初期につくづく感じたことである。脳みそ足りないつて、かう云ふ事なのかしら。それに、フォローすると云ふ事は、私の場合、相手に読むことを保障する意味を持つ。だから慎重にならざるを得ないのだ。
外すか入れるか…実は毎日真剣に考へてゐる。私は意外と真剣にTwitterで遊んでゐる。そして楽しんでゐる。
ここを読んでゐる人はそんなにゐないと思ふけれど、リンク先を見てみると、スランプに悩む人つて結構ゐるんだなあと思つた。プロでさへスランプを感じるんだし、誰にだつてあるんでせうね。何か素晴らしい。
私はスランプを抜けたやうだ。問題は山積みだけれど問題ない。練習して、問題を発見して、やるべき事が毎日見つかつて、結構幸せな毎日だ。
幸せだつて思へる日が来るなんて、去年からは考へられない事だつた。毎日ワクワクしてゐる。
ではまた。
追記:でも別にすべてのフォロワーをウォッチしてゐる訳ではありませんよ。何か、でも心配です。私だけをフォローしてゐる人とか。気が狂ひさうにならないんでせうか。