日本語の歌が上手い

前回の日記では、「僕だけがいない街」と言ふ漫画が気に入つた話をしましたが、それがアニメ化されてゐるのでオープニングの映像をじつくり見たいと思ひ、Youtubeを見てゐたら、凄い人がゐました。
Pellekさんと言ふノルウェーの方です。
僕だけがいない街」のオープニングを最初に聴いた時は、日本語がとても上手く聴こえて、それは何故かな?と考へ込んでしまひました。発音より大事なのは発声なのかな?と根拠もないまま自分を納得させた。このTシャツが欲しくなつてしまつた。。。

Pellekさんの出世作は東京グールのオープニング動画らしい。

オリジナルと聞き比べていくと、この歌い方ではオリジナルより難易度が数段上がつてゐる気がする。
どちらも良さがあると思ふけれど、時にオペラ的な魅力を発する声やその表現力に聞き入つてしまふ。

と、淡々と気に入つた動画を並べた。

あんな事を書いてしまつたよ。と後悔する事が、ネットでもメールでもあるけれど、さうとしか言ひやうのない何か理由があつたなら、それでいいやの心意気。